Google Glassに競合現る? 画面サイズはなんと15倍

医療や警察、スポーツや音楽など、様々な機関での採用が決まり一人勝ちの様相を呈していた「Google Glass」だが、対抗馬になり得るようなグラス型デバイス「MetaPro」が登場した。このデバイスの最大の特徴は「Google Glass」の15倍のサイズで操作が可能となる点である。

MetaPro

この「MetaPro」は出資募集サイト「キックスターター」で約2,000万円の支援金を集め、ウェアラブル市場でも期待されていることが伺えるグラス型ウェアラブルコンピューターだ。

MicrosoftのKinectのようにジェスチャー等をキャプチャすることが可能となり、空間にハンドジェスチャーで3Dオブジェクトデータを直接描き出すことができる。

MetaPro

今後人々の生活にどう関わって来るのだろうか?

「MetaPro」公式サイトの動画を見ると、スマートフォンやパソコンを遠隔操作するなど非常にユニークな使用例が多く挙げられている。こういった仕様例を見ただけでも人々の生活を大きく変える事が期待できるといえるだろう。

MetaPro

CEOが語る「MetaProの将来」

「MetaPro」制作会社のCEO、Meron Gribetz氏は、「3年から5年以内に3Dグラスはコンタクトレンズサイズで使用可能になる」と断言している。

また、「やがては視神経の後部に埋め込むようになる日が来る」とも公言しており、その発言は非常に考えさせられる内容であった。

新しい発明が発表されれば更に使いやすく改善されたり、小型化していくという流れは必然ではあるが、Meron Gribetz氏が語るような人体に埋め込むという方向性は賛否を生むであろう。

アレルギーなどの拒否反応の問題、衛生面などメンテナンスの問題。このようなウェアラブルデバイスは”アクセサリー感覚”で自由に脱着出来るからこそ便利なのではないか?という疑問を抱いてしまう。

こういった問題など、ウェアラブルデバイスの将来は容易な事ばかりではないかもしれないが、使用するユーザーが最も納得する方向性で進化して行って欲しいと切に願うばかりである。

*参考:Google Glass Competitor Styled After Ray Bans, Has Holographic Interface – The Epoch Times