IoTの波は「靴」にも!行き先を教えてくれるシューズが登場

インドの企業Ducere Technologiesが、Bluetoothでスマートフォンと連携するスマートシューズとソール「Lechal」を発表した。

ヒンディー語で「私を連れていって」という意味のこのスマートシューズは、履くだけで道案内をしてくれる便利な靴となっている。

Lechal

この「Lechal」はどのような仕組みになっているかというと、本体にバイブレーション機能を備えており、地図アプリと連携すれば、どちらへ進めば目的地に近くなるかなどを振動で教えてくれる。

また、フィットネス向けの利用も想定しており、「Lachal」からウォーキングやジョギングの歩数データをアプリに送り、スマートフォンで測定した移動距離などの情報から消費カロリーの算出なども可能となる。

電源はかかと部分に内蔵するバッテリーパックで、左右にそれぞれ1つずつ使用し、フル充電状態なら約3日間の連続使用が可能となる。

Lechal 2

”シューズ型デバイス”が普及すればどのような効果が期待できるのか

近年、多くの物がモバイルと連動化する流れにあるが、このようなシューズ型デバイスが普及する事によりどのような効果が期待できるのだろうか。

まず真っ先に考えられるのは、モバイル端末を確認する手間が省けるので、よそ見防止や「歩きスマホ」などの防止につながる。こういった問題は命に関わる事故に繋がる恐れがあるので非常に良い効果を期待することが出来るだろう。

また、お子様や高齢者の方に使用してもらうことにより、「帰宅がいつもより遅くなっている」等の心配なケースの対処にも役立つことが考えられる。

「Lechal」の今後は

「Lechal」は現在プロトタイプの予約を受付中で、出荷は9月ごろ、価格は1足約100~150ドルになる予定だ。サイズは米国のサイズで6号~14号を用意している。

アメリカの某紙の記事によると、「Lechal」はすでに25,000足の注文を受けており、2015年3月までに10万足もの販売が想定されている。

*参考:Lechal