次世代すぎて理解が追いつかないほど革新的な発電方法を発見

主要国の発電の内訳を見ると、火力(石炭、石油、天然ガス)、原子力、水力が圧倒的に多い。このなかで、持続可能エネルギーと呼べるのは水力だけだろう。ただし、水力にも大きなデメリットがある。水力発電所の建設が、環境に大きな影響を与えてしまうという点だ。

いっぽうで、今回紹介するAir HESの開発チームによれば、太陽から地球に届くエネルギーは、人間が必要としているエネルギーの1万倍に達するという。そしてその4分の1は、地表や海面から水を蒸発させるのに使われる。つまり、大気中には相当な量のエネルギーが水蒸気という形で蓄えられている。水力発電は、そのほんの一部を使うにすぎない。

空で発電

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