未舗装の道でこそ力を発揮する車椅子が登場

脚に障害を抱えて生きるのは、世界のどこであれ大変なこと。

障害を抱えていない人と同じように生活するためには、優れた用具やパートナー、そしてインフラ整備が欠かせない。

先進国では、まだ満足とは言えないまでも、そうしたものが揃いつつある。なにより、家を出た瞬間から「舗装された道路」がある。それが恵まれている環境であることを、発展途上国の事情を知れば誰もが痛感するはず。

車椅子を必要とする大多数の人々は地方に住んでおり、公共交通機関はまだまだ未発達で、職場や学校やコミュニティへは未舗装のデコボコ道の長距離を、自力で移動しなければならない。

人々が手に入れることができる用具はすぐに壊れたり、壊れてもその場で修理できない物ばかり。「道路が舗装されていない」土地では、障害を持つ人々の生活は困難極まりない。

LFC車椅子