省エネで長寿命!外にいながらスマホで遠隔操作できるLED電球

省エネで長寿命!外にいながらスマホで遠隔操作できるLED電球

60Wの電球を使っているならば、それを最大81%にまで省エネできる電球型LEDへの交換を検討しても良いかもしれない。しかも寿命も25倍になるという。

それだけではない、このLED電球は、スマートフォンからコントロールできるのだ。

 

省エネ、長寿命、遠隔操作が揃った電球LED

この米Cree社が開発したLED電球は、電球の先端と根元に冷却用の換気口が設けられることで冷却効率を上げているが、ぱっと見は普通の電球と変わらない。

光り方も白熱電球のように無指向性になっており、照明器具としては使い易い。

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ユーザーはiOS端末からでもAndroid端末からでも、このLED電球のオン・オフや明かりの強さを操作できる。

例えば、鍵を閉めて家の外に出てしまってから照明の消し忘れに気付いても、スマートフォンが手元にあれば、そこからオフにすることができる。

また、スケジュール設定もできるので、朝起きたときなどにLED電球がオンになっているように予め設定しておくことも可能だ。

あるいは、留守の間もスケジュール設定で照明を付けたり消したりすれば不在ではないことを演出でき、セキュリティ効果があるかもしれない。

ちなみにこのLED電球へのネットワーク接続には、WinkとZigBeeに互換性があるハブを経由する。

 

やはり魅力は省エネと長寿命か

そして最大の特徴は、同等の明るさを持つ60W白熱電球に比べると、LED電球は11.5Wと、81%もエネルギー消費を削減できることだ。

Cree社ウェブサイトのシミュレーターを使うと、電球1個を1日9時間点灯した場合、1年間のエネルギーコストは白熱電球が21.68ドルであるのに対し、Cree社のLED電球は4.16ドルでしかないという。

また、寿命も25,000時間と一般的な白熱電球の寿命1,000時間の25倍だ(Cree社発表データ)。

価格はおよそ1,700円前後と、ネットワーク対応などの付加価値がありながらも、一般的なLED電球とあまり変わらない。

 

ハブを通してネットワークに参加

これまで白熱電球を使っていたソケットであれば、そのまま取り付けられる形状になっているので、取り替えは簡単だ。

別途必要なのは、Wink HubもしくはZigBee対応ハブ。従って、まずWink Hubをコンセントに接続し、オンにしてWi-Fiネットワークに参加させておく必要がある。

このWink Hubをスマートフォンのアプリで登録し、Wi-Fiとの接続を行うなどの準備をしてからLED電球を取り付ける作業に入るといった、若干の手間が掛かることが難点だ。

しかし、一度設定してしまえば、後はスマートフォンから簡単にLED電球を操作できるようになる。

 

ただ、あくまで個人的な感想だが、照明をスマートフォンでコントロールすることを必要としている人がどれほどいるかわからない。

本製品の最大の魅力は、やはり省エネと長寿命ということになろうか。

 

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※ Cree Connected LED Bulb