食料自給率UPの秘策か?「1/10の面積」でまかなえる3階建て温室

食料自給率UPの秘策か?「1/10の面積」で賄える3階建て温室

日本の食料自給率は昭和40年度には70%を記録するも、そこから大きく低下し、近年は40%前後で推移している。

農作物に限って見ても、ただでさえ農地の維持コストがかかる山間部が多く、広大な国土や平野部を有する国に比べて耕地面積が小さい日本。昨今は用途の転用や放棄によって耕作地の減少が進んでいるという。また、食料の輸入依存度の高さは、地球環境や経済・雇用など多くの問題を孕んでおり、効果的な対策が急務となっている。

この点に関し視点をアメリカに移せば、ワイオミング州でプロジェクトが進められている、“従来の10分の1の耕地面積で同じ量の農作物が獲れる”というプロジェクトが非常に示唆に富んでいる。