BMWが「次世代の本命PHV」の増強でCO2排出量削減に挑む

BMWが「次世代の本命PHV」の増強でCO2排出量削減に挑む

米国ではカリフォルニア州の『ZEV(Zero Emission Vehicle)』規制強化に伴い、2018年よりエンジン走行を主体とするハイブリッド車(HV)がZEV対象から外され、電気自動車(EV)や燃料電池自動車(FCV)と並んでモーター走行を主とするプラグインハイブリッド車(PHV)がZEV認定の対象となる。同様に欧州でもこれまでより30%以上低いCO2排出量を求める『2021年規制』が控えており、従来のガソリン車での規制クリアは困難な状況となるだろう。

こうした背景から、グローバルでは究極のエコカーFCVが本格普及期を迎える2025年までの間、EVやPHVがエコカーの主流を占めると予想されている。

なかでもPHVは近距離ではEVモード(モーター走行)、長距離ドライブではエンジンを併用するHVモードと、2種類の使い方ができる長所があり、最近ではメルセデスベンツやアウディ、ポルシェ、ボルボといった欧州の高級車ブランドが次々にPHVモデルを発表するようになった。