バイオマスエネルギー製造に新技術!水素社会のミライに兆し

バイオマスエネルギー製造に新技術!水素社会のミライに兆し

燃料電池自動車が次世代の乗り物であるかのような報道も少なくないが、じっさいのところはけっこうきわどい。というのは、現在のところ水素燃料の製造はおもに天然ガスから分離する方法であり、再生可能エネルギーではないし、自動車そのものからは温室効果ガスを排出しないものの、水素燃料の製造工程で多量の温室効果ガスを排出する。

水を電気分解して水素を発生させる方法もあるが、そうすると電力を直接電気自動車に使用するより効率が悪い。

けっきょくのところ、水素はエネルギーの保存性、運搬性で優れているため、余剰電力の利用という面では優れているものの、製造工程においてはあまりアドバンテージはない。しかし、低コストかつサステイナブルな方法で水素燃料が製造できるとしたら話は別だ。そんな研究をヴァージニア工科大学のPercival Zhang教授らの研究チームが発表した。