「世界最薄」電球の作成にグラフェンがカギを握る

「世界最薄」電球の作成にグラフェンがカギを握る

LEDによる照明があっという間に普及したが、既に次なる発光体が登場している。

グラフェンという物質がある。炭素繊維が平面上に結合した物質で、厚みは炭素原子一つ分だ。

このグラフェンは導電性が高く物理的な強度もあることから、センサーや電池、あるいは新たな繊維などあらゆる分野での応用が期待されている。

そのため、2004年にグラフェンを取り出すことが成功すると、その研究者であるロシア人研究者のアンドレ・コンスタンチノヴィチ・ガイム氏とコンスタンチン・ノボセロフの2名は、2010年にノーベル物理学賞を授賞した。

このグラフェンが、実は発光することが分かったのだ。つまり、世界で最も薄い照明ができるこということだ。