月探査の「秘密兵器」?人間が居住できる移動式シェルター

月探査の「秘密兵器」?人間が居住できる移動式シェルター

1960年代から70年代にかけて実施されたアメリカ航空宇宙局(NASA)による『アポロ計画』は、全6回の有人月面着陸に成功。計画には莫大な予算が投入されが投入され、のべ12人の宇宙飛行士が月面に着陸したが、月面活動を行った時間をすべて合計しても3日と6時間に過ぎないという。

このように宇宙飛行士は着陸船に備えられた生命維持装置から離れることができず、長時間の船外活動を行うことができないため、月の表面の探査が十分になされているとは言えないのが現状だ。そんななか、マサチューセッツ工科大学(MIT)の航空宇宙科学のエンジニアたちが、近い将来の月面探索に向けた斬新なコンセプトデザインを発表し、宇宙・科学ファンの大きな注目を集めている。