地方から始まるエコツーリズムの進化系

地方から始まるエコツーリズムの進化系

2012年の七夕(7月7日)にスタートした『能登スマートドライブプロジェクト』。

世界農業遺産に認定された『能登の里山里海』を、スマートフォンから提供される情報をもとに、充電可能なプリウスPHVで巡るという、環境、観光、自然保護とITを組み合わせた取組みだ。

このプロジェクトでは、能登空港の利用促進、観光誘客による地域の活性化のほか、再生可能エネルギーの普及啓発につなげる狙いがある。

 

専用アプリで観光スポットを案内

プロジェクトを運営する協議会には、石川県の能登地域4市5町のほか、北陸電力、北陸通信ネットワーク、トヨタ自動車、トヨタメディアサービス、トヨタレンタリース石川が参画している。

地方から始まるエコツーリズムの進化系

地方から始まるエコツーリズムの進化系

 

トヨタのスマートフォン向け音声ガイドアプリ『GAZOO Drive(ガズードライブ)』が、ドライブ中に能登の観光スポットや立ち寄りポイントを案内してくれる。

 

『GAZOO Drive』が紹介する観光スポットには、Wi-Fiアクセスポイント付充電スポット『G-Station』が設置されており、充電しながら地元のより詳しい観光情報が得られる仕組みだ。

地方から始まるエコツーリズムの進化系

『G-Station』で使用している電力は勿論、風力で発電した“グリーン電力”だ。

 

プロジェクト利用台数が1,000台に

プロジェクトによるサービス開始から約3年が経過した今年6月8日、プリウスPHVがレンタルされた台数が1,000台に達した。

協議会では、1,000台目の利用客に能登の名産品をプレゼントする等の記念セレモニーを実施した。

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このプロジェクトに使われているプリウスPHVは、トヨタレンタリース石川の『能登空港店』、『金沢駅東口店』、『金沢駅西口店』、『小松空港店』、『金沢神田店』で借りることができる。

予約は同社HPより

トヨタレンタリース石川 : http://www.toyota-rl.co.jp/campaign/phv.html

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そして今回、『能登スマートドライブプロジェクト』の事業を運営する、能登スマート・ドライブ・プロジェクト協議会事務局の方からは、

<世界農業遺産に認定され、美しい日本の原風景が残る能登を守っていくためにも、当プロジェクトを通じて、エコツーリズムを発信しています。観光客の方には、このプリウスPHVで環境に配慮しながら、ドライブや観光を楽しんでいただきたいです。

能登は魚介類も豊富で、料理も美味しく、人もよい人ばかりです。一度、能登を訪れてみれば、きっと満足できる旅になりますよ。

また、現在、能登丼付きレンタカーキャンペーンを実施しております。

トヨタレンタリース石川でプリウスPHVをレンタルされて、能登に行かれる方に最大1万円の能登丼チケットプレゼント!!(1人につき2,000円なので、仲間で乗車すれば最大5人までOK)※11月末まで

一度能登をエコに美味しく旅してみませんか。>

というコメントをいただいた。

また、実際の利用者の方からは、

「日本の原風景が残る能登半島の自然を守りながら、旅行を楽しむ仕掛けがとてもよかった。」

「レンタカー料金の割引や能登丼チケットプレゼントなどお得で美味しい旅行でとても満足だった。」

という声もあり、好評だという。

今夏、レジャーを兼ねて自然環境や石川県の文化、歴史に触れてみるのもよいかもしれない。“エコツーリズム”の進化が地方からこうした形ではじまっているようだ。

 

【参考・画像】

※ 能登スマートドライブプロジェクト

※ 一般社団法人 エコマート

※ トヨタメディアサービス

※ トヨタレンタリース石川

※ 能登丼付きレンタカーキャンペーン

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