自動車版メルカリ?C2C自動車売買プラットフォーム「Ancar」

自動車版メルカリ?C2C自動車売買プラットフォーム「Ancar」

スタートアップベンチャーの『Ancar』が個人間でオンラインを通じて手軽に中古車を売買できるプラットフォーム『Ancar』ベータ版をリリースした。

大手ソーシャルゲーム会社を経て家業の自動車整備工場を継いだ城 一紘社長が今年1月に創業、個人間の中古車売買を安全・安心に行うために開設したプラットフォームだ。

【株式会社Ancar】オンラインで手軽に車を個人売買できる「Ancar」ベータ版をリリース - PR TIMES

【株式会社Ancar】オンラインで手軽に車を個人売買できる「Ancar」ベータ版をリリース – PR TIMES

 

無駄な中間マージンを排除

従来の中古車売買では買取店や販売店、オートオークション運営会社など、複数の中間業者を通る中で手数料と消費税が加算され、結果的にクルマを安く手放し、高く買わざるを得なかった。

なぜ今まで中古車を安く手放し、高く買う必要があったのか? - Ancar beta

なぜ今まで中古車を安く手放し、高く買う必要があったのか? – Ancar beta

 

しかも流通する中古車の多くは利益率を高めるために点検・整備が十分に行われておらず、約9割のクルマが未整備で流通している実態に課題を感じた事が『Ancar』設立の動機になっているそうだ。

『Ancar』ではクルマの売主が出品を希望した際に、修復歴の有無及び車両状態を統一評価基準でAIS等の認定査定士が査定した後、提携先の整備工場で整備、出品時の推奨価格帯と同社が買い取る際の参考価格を売主に提示する。

【株式会社Ancar】オンラインで手軽に車を個人売買できる「Ancar」ベータ版をリリース - PR TIMES

【株式会社Ancar】オンラインで手軽に車を個人売買できる「Ancar」ベータ版をリリース – PR TIMES

売主が『Ancar』の提示価格に合意して出品を確定すると、『Ancar』が点検・整備結果を添えて商品を掲載(出品)する。

出品期間は30日間で、売れなかった場合は『Ancar』に買取を依頼することもできる。

 

安心な「返品制度」も導入

成約した際の名義変更・車庫証明取得などは『Ancar』が代行、買主への輸送も『Ancar』が代行してくれる。

もし購入したクルマに不備があった場合でも、3日以内、且つ100km走行内であれば返品が利く“返品制度”も導入している。

買主は『Ancar』に明記された査定・点検結果を確認、車両状態を把握した上で購入することができるという訳だ。

オンラインで手軽に車を売買できる 「Ancar」ベータ版をリリース – Ancar

このように『Ancar』では自動車整備工場をネットワーク化、整備や査定などの専門知識が必要な部分をアウトソーシングすることで、「安全・安心」な個人間売買を実現している。

IT業界での経験や家業の自動車整備業のノウハウを活かした『Ancar』のシステムはこれまでの中古車売買とは一線を画す品質担保型のC2C(Consumer to Consumer)プラットフォームと言えそうだ。

 

【参考・画像】

※ 【株式会社Ancar】オンラインで手軽に車を個人売買できる「Ancar」ベータ版をリリース – PR TIMES

 なぜ今まで中古車を安く手放し、高く買う必要があったのか? – Ancar beta

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