日本のスタートアップ製品を世界へ!「DMM.make SELECTION」が示す未来

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最近話題のIoT(Internet of Things)製品。

スマートフォンやPCなどと連動させることで、よりユーザーの好みや生活にマッチさせられるこれらハードウェアは、大手メーカーはもちろん、世界中で新しく起業したスタートアップ企業が様々なアイテムを生み出している。

『DMM.make SELECTION』は、そんなIoT製品を中心とするスタートアップのハードウェアの中で、日本メーカーが作った製品を世界中で販売・流通させる新サービスだ。

 

「新しいものづくり」の先をサポート

運営するのは、オンラインゲームや動画の配信でおなじみ『DMM.com』。

様々なIT系サービスを提供するこの企業が展開する『DMM.make』では、今まで新しい“ものづくり”をするためのスペース『DMM.make AKIBA』(東京都・秋葉原)や3Dプリンターサービスなど、スタートアップ企業向けの事業も行っている。

今回の新サービスは、さらにその先のフェーズを視野に入れたものだ。

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スタートアップ企業の場合、資金出資の募集をネット上で行うクラウドファンディングなどを見れば分かる通り、なんとか作るお金は集めたものの、いざ販売する段階でつまずく例も多い。独自のECサイトでは集客が大変だし、商品管理や物流などのコストもかさむ。

特に、IoT関連の商品であれば、日本はもちろん、世界中のユーザーをターゲットにできるはず。だが、せっかくいい商品を作っても、販売や物流のチャンネルを構築するには時間も手間も、そしてお金も掛かってしまう……。

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そういった販売や物流の問題を解決し、「世界に製品を売りましょう! 」というのが『DMM.make SELECTION』だ。
参加したメーカーの製品は、日本はもちろん世界各国で展開する『DMM.make STORE』で販売、また海外の大手EC販社や法人取引による販売など、世界を相手にしたビジネスが可能になるのだ。

 

電動バイクからアクセサリーまで幅広く展開

『DMM.make SELECTION』が扱う製品は、前述の通り、スタートアップのハードウェアだが、そのラインナップは幅広い。

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現在、取り扱いが決まっている製品をちょっと見てみると、大型の電動バイクからスマートフォンのアクセサリー、小型3Dプリンターにコロンなど、様々。

これらは、受注販売に対応しているものもあり、よりユーザーの指向に応じた商品展開をすることで、他製品との差別化も可能だ(販売は『DMM.make SELECTION』のみ)。

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『DMM.make SELECTION』では、現在販売する製品を募集中だ(審査あり)。果たして、日本のスタートアップ企業が世界に羽ばたく足がかりとなるか? 今後も注目だ。

 

【参考・画像】

※ DMM.make SELECTION:メーカー/スタートアップ募集ページ

※ 【DMM.make】ハードウェアスタートアップ製品を世界へ!販売/流通を担う「DMM.make SELECTION」がスタート!- PRTIMES

※  bikeriderlondon / Shutterstock

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