アメフラシの脳神経活動を研究、人工感覚器開発などの足がかりに?

アメフラシ

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科学が発達した現在でも、地球上にはまだ解明されていない生物学上の課題が多くある。そんなひとつが私たちのすぐそば、人間の脳内に残っているという。

人は口や目など感覚器官で得た情報を、千数百億とも言われる脳の神経細胞の伝達によって認識している。その高度な脳内メカニズムを理解するには、複数の神経活動が伝わっていく様子を捉える必要があるが、情報の伝達速度が非常に速いなど、正確に動きを捉えることが難しく、研究が進まない現状があった。

そんななか、生物の脳神経の動きをモニタリングする新たな手法を開発し、脳神経の伝達活動を可視化することを可能にした研究が国内から発表された。