【商倫理と日本・前編】「商人道」はこうして敷かれた

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誤解を恐れずにいうと、「ビジネスというのは、詐欺と紙一重である。」

例えば1個50円で仕入れたものを、100円で売ることは、冷静に考えると詐欺とみられてもおかしくない。

それを「これは商売だから」と覆すための正当性が、どこにあるというのだろう?

逆に言えば、現代社会で行われている全てのビジネスは“正当性”の裏付けがどこかでされているということだ。そこには“商倫理”というものが存在する。

そして我が国日本の歴史を振り返れば、この“商倫理”が、世界に先駆けて発達したという経緯を持っているのだ。

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