アジア・ビール紀行「最高の喉ごし」を探して

アンカービール(澤田オフィス)

 

アジアのビールが美味い。これはバックパッカーの総意と言っても過言ではないと思う。

もちろん、アジアでなくても世界各国に独自の銘柄のビールがある。だがどういうわけか、アジア諸国のビールの味が格別に美味いと感じる。

恐らく、アジアの銘柄の大半が、日本人の口に合ったラガーだからではないかという気がする。それに加え東南アジアは常夏で、高緯度に位置するモンゴルも夏はだいぶ暑くなるから、そのような環境で飲むビールは一段と美味だ。

しかも、それらのビールは、日本ではなかなか手に入らない。

いや、専門的な販売店に行けばあるのだが、スーパーマーケットやコンビニなどではやはり買えない。値段も日本の製品より若干高くなってしまうくらいだから、わざわざアジアのビールを日本国内で好んで飲む人は少ないだろう。

だがそれは、我が国の酒税と関税の問題だ。

ビールの味はどこにいようが変わらないし、忘れられない。

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