「ロボットスーツ時代」の幕開け、誰しもが力持ちに

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今年に入り、ロボットスーツ『HAL』のニュースが度々報じられるようになった。

人間の身体に外から取り付けることによって、重い物でも楽々持ち上げることができるこの“発明品”は、今やベンチャーの枠組みを越えてしまった。

建設、リハビリ医療、介護などの関係者がこぞって『HAL』の導入を求めている。まさに「今ある問題の解決に向けた動き」が、リアルタイムで展開されているのだ。

この『HAL』が登場したばかりの頃は、それを見つめる世間の目もどちらかと言えば好奇心によるものであった。

「こんなに重たい物を運ぶことができるんだ。すごいね」という感想から上へ行くことはなかったように思える。だが、今はもう違う。

「これからはロボットスーツがなければ」という空気が、ようやく醸成されてきたのだ。

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