地震・津波観測監視システム「DONET」とスパコン「京」のコラボで、海底での長周期地震動の特徴とその成因を明らかに

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東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震は、都心部の高層ビルも揺らした。

地震発生当時、私は都心の7階建てという小さなオフィスビルに居たが、それでも激しい揺れに恐怖して固まっていた。窓の向こうには、43階建てのビルが見え、さらに恐怖した。

高層ビルは、この長くゆっくりと揺れる長周期地震動の影響を受けやすく、場合によっては甚大な被害をもたらすという。

既に陸上では、長周期地震動のデータを蓄積・分析する事で、かなりのことが分かってきているらしい。

しかし、東北地方太平洋沖地震の様な地震では、海底で何が起きているのか良く分かっていないのだ。

ところがこの度、JAMSTEC、岡山大学、東京工業大学、福井大学の共同研究において、地震・津波観測監視システム『DONET』と、スーパーコンピュータ『京』をコラボさせることで、長周期地震動が海底でも発生していることがわかった。

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