ウインクするだけで見たままの風景が撮影できる! メガネに取り付けるウェアラブルカメラ『BLINCAM』が便利そう

うわっ、今の写真に撮りたかったなぁ……。

と、シャッターチャンスはいつやってくるかわからない。

両手に荷物を持っている時、自転車をこいでいる時、

子どもと遊んでいる時。 そういう時に限って、シャッターチャンスはやってくる。

そんな時、簡単な動作で今自分が見ている風景をそのまま写真に残せたら嬉しい。

しかも、ウインクするだけでシャッターが切れる。

そんなウェアラブルなカメラが、日本のスタートアップから登場する。

ウインクしてカシャ!
source:https://www.youtube.com/watch?v=nHvByqDnL_g

ウインクするだけで見ている風景を撮影できる

そのカメラは、メガネのフレームに装着できる着脱式の小型カメラ『Blincam』だ。

これまでもウェアラブルデバイスとして開発されたメガネはいくつか登場しているが、多機能が故に操作が複雑化したためか、あるいは用途が絞れずに不明瞭になってしまっためか、今ひとつ普及していない。

しかし『Blincam』は機能も用途も明確だ。ウインクするだけで見ている風景を写真に撮影することだけだ。

これなら、今自分が見ている風景を、撮りたいと思った瞬間に撮影できる。わざわざデジタルカメラやスマートフォンを取り出して構えたり、シャッターを押す手間が要らないからだ。

しかも『Blincam』は、普段使っているメガネに着脱できるタイプなので、ウェアラブルデバイスとしてのメガネを購入する必要も無いし、使わないときは『Blincam』を外しておける。

これはかなり便利そうだ。

実用的なサイズと軽量さ

『Blincam』にはこめかみの筋肉の動きを検知するセンサーが搭載されている。このセンサーは皮膚に接触しなくても、ウインクしたことを検知できる。

自分でやってみると分かるが、自然に瞬きしている場合と、意識してウインクする場合では明らかに力の入れ方が異なるので、センサーがウインクだけをキャッチすることは難しくないだろう。

サイズはちょっと大きめなUSBメモリーといった印象で、メガネのフレームに装着すると少々目立ちそうだが、プロモーションムービーを見た限りでは、無骨さは感じられない。

スペック
source:https://www.youtube.com/watch?v=nHvByqDnL_g

また、重量は25gなので非常に軽い。実物が無いので確かな装着感はわからないのだが、試しに自分でメガネを掛けて片方のフレームに約25g相当の物を付けてみたら、最初だけ若干メガネが傾くような重みを感じた。

しかし、これはすぐに慣れてしまう程度の重さだった。

撮影した写真データは640×480画素で『Blincam』自体に内蔵されているストレージに保存され、Bluetoothで接続されたスマートフォンのアプリで確認できる。

撮影に特化したことで用途が広がる可能性がある

『Blincam』は両手が塞がっているときでも自分が見ている光景を撮影できるため、個人的な用途以外でも活用できそうだと注目されている。

料理中にカシャ!
source:https://www.youtube.com/watch?v=nHvByqDnL_g

たとえば何かの操作手順を、操作者自身が記録しなければならないときでも、撮影のためにいちいち操作の手を止めずに済む。

また、工事現場や発掘現場などでも、作業者目線で変化する現場の状況を記録することができるだろう。

なお、近日中にMakuakeでクラウドファンディングが開始されるので、興味を持たれ
た方は、そちらもチェックしてみてはいかがだろうか。

【参考】
Blincam|Wearable Camera|Hands Free|ブリンカム