「私の義足は履く彫刻」ハンディをプラスに変えた義足のモデル  

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国際的スポーツ大会で世界記録を叩き出し、ハイブランドのモデルを務め、ファッション誌の表紙を飾る。

才色兼備を体現する女性、エミー・マランスは、生後間もなく両膝から下を切断した身体障がい者でもある。

ただし彼女にとって足を持たないことは素晴らしいアイデンティティーであり、あらゆる可能性を秘めたアドバンテージでもあるのだ。

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医療の枠を超え、機能性と美しさを追求した義足

彼女は、まず子どもたちとの交流エピソードから「私は今や未知の可能性を秘めた体の持ち主で、超人にだってなれるの」とニンマリしつつ語る。

彼女はこのトーク以前に初めてTEDに登壇した直後から、大きく注目を浴びた。

義足のアスリートとしてさまざまな雑誌の表示を飾り、あらゆる美しい義足を作り自らモデルを務めた。

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そうした活動を10年以上続けるなかで「社会の反応がこの10年で大きく変わった」と実感しているようだ。

自由に着脱できる美しい足をいくつも持っているエミー。それに対して、彼女の友人が投げかけたひとことがこのトークのクライマックスだろう。

ハンディとは何か? そして魅力的な肉体とは何か?

ロボティクスを始めとした最新技術と、彼女自身がもつ可能性の組み合わせにより実現した、エミーの美しい生き様を目に焼き付けたい。

 

【参考・動画】

※ エミー・マランスと12組の足 | TED Talk – TED.com