「充電難民」回避のためのグッズが、クラウドファンディングで続々登場

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Photo via Visualhunt.com

 

充電ケーブルというものは、非常にかさばる。何本も持ち歩くわけにはいかない。

だが現実は、iPhoneとAndroid機とで規格が異なる。口金の違うものをくっつけることは、どんなマジシャンにも不可能である。充電ケーブルの本数は増える一方だ。

こうした煩わしさを感じている人は、そうでない人よりも明らかに多いはず。だからこそ、クラウドファンディングサイトでこのような製品が続々登場している。

 

磁石脱着式のケーブル

もはや、日本のガジェットウォッチャーの間でもお馴染みとなった『Indiegogo』。その中で、『ASAP Connect』という製品が大きな成果を挙げた。

この製品はすなわち、充電ケーブルと口金を分離したものだ。ふたつの部品は磁石でつながっている。つまり、口金をその都度必要なものへ交換することができるのだ。

Lightningや各種USB規格の機器が混同していても、磁石脱着式のASAP Connectがあればそれ1本で充電できる。画期的な新発明というわけではないが、日常のちょっとしたイラつきを解消してくれる製品こそ注目されるものだ。

現に、ASAP Connectは目標額の845%という資金を集めた。

 

電力はみんなでシェア!

次に紹介するのは、同じくIndiegogoで掲載されている『SOS Adaptor』だ。

この製品のテーマは「みんなで電力をシェアしよう」。よく考えてみれば、世の中スマートフォンやタブレットなどに電力を溜め込んでいる人だらけである。その人たちに数%でも電力を分けてもらおう、という発想だ。

極端な話、5人の人物から5%ずつ電力を分けてもらえれば、25%になる。言い換えれば、10%の状態から35%にまで回復する。それだけでも気持ちの持ちようがだいぶ変わってくるはずだ。

現時点ではまだ目標額を集め切っていないものの、その発想には素直に頭を下げるべきだろう。

 

脱・充電難民

「電力問題」は、確かに現代人を苦しめている。

一歩間違えれば、我々は「充電難民」になってしまう。気がついたら、コンセントの差込口をゾンビの如く探し歩いている。生活が豊かになったからこそ、こういう新しい問題が発生したわけだ。

そしてその問題に対応した製品は、これからも生み出され続けるだろう。

 

【動画】

ASAP Connect: The Future of USB Cables – YouTube

SOS Adaptor – Vimeo