自転車事故はこれで防止 後頭部に装着する方向指示器『Rider Tech』

source:https://www.kickstarter.com/projects/126995900/rider-tech-the-first-wireless-led-signal-light-for?ref=nav_search

 

東京都が自転車利用者のヘルメット着用を推奨していることはご存知だろうか。

小池百合子都知事は、3つの公約を掲げている。「セーフシティ」、「ダイバーシティ」、「スマートシティ」である。そのうちの「セーフシティ」の一環として、自転車利用の際にもヘルメットを着けようと呼びかけているのだ。

保険会社と協力したPRまで企画しているのだから、このあたり女性の細やかさが発揮されているのかもしれない。

小池知事のこうした取り組みは、恐らく全国規模のものになっていくだろう。

 

後頭部がもたらす安全

そんな中、クラウドファンディングの世界にこんな製品が登場した。

自転車用方向指示器『Rider Tech』である。これは『Kickstarter』からの出展だ。

自転車のどこに方向指示器を取り付けるのか? という疑問があるだろう。普通に考えれば、サドルの背面である。だがこのRider Techは、二輪車のように車体後部に取り付けるわけではない。運転者の被るヘルメットの後頭部に設置するのだ。

使い方は簡単。ハンドルに取り付けたスイッチを押せば、後頭部の装置が光る。極めて単純明快な発想の製品だ。

だが考えてみれば、「なぜ自転車に方向指示器がないのか?」という疑問には説得力がある。もちろん自転車用方向指示器が今までに存在しなかったというわけではないが、やはり一般的な装備ではない。

だがそれを取り付けることで、悲惨な事故は減らせるはずだ。

 

商品化を期待

このRider Techは、日本で受け入れられる余地が充分にあるものだと筆者は考える。

現在、我々の国では「自転車の安全」というものがクローズアップされている。とくに自転車に乗った子供の死亡事故は深刻な問題だ。それを防止するために、全国の小学校で自転車講習会が行われるようになった。

サイクリングをより安全にするRider Tech。Kickstarterでの資金回収キャンペーンはまだ満額に達していないが、もし市場投入が叶えば非常に有意義な製品として人々に認識されるだろう。

 

【参考・動画】

※ Rider Tech – The first wireless LED signal light for helmets – Kickstarter