スマホケース×ドローンはもはや当然?小型撮影機「SELFLY Camera」が話題に

source:https://www.kickstarter.com/projects/selfly/selfly-camera-the-smart-flying-phone-case-camera?ref=category_popular

 

『FUTURUS』では以前、スマホケースに収納できるドローンについての記事を配信した。

だが、2017年に入ってからこうした製品が次々に開発されているようだ。もはやドローンは大掛かりなものではなく、誰しもが簡単に購入でき扱える製品になりつつある。

自撮りをしたくなったら、懐からドローン。こうした光景は数年後には当たり前になっているかもしれない。

 

スマホケースからドローンを

さて、今回もクラウドファンディングサイト『Kickstarter』からの製品である。

このサービスに出展の『SELFLY Camera』は、スマホケース一体型のドローンだ。普段はスマホケースの背面部に収納されているが、いざとなればそこから分離し飛ばすことができるという。

重量は70g。プロボクシングの軽量級で使われているグローブが片方8オンス(約227g)だから、じつは表記の誤植ではないかと思ってしまうくらいの軽さだ。

値段も安い。市場販売価格は139ドル(約1万6,000円)を予定しているという。

 

小型機は要注意

このドローンで撮影した画像はRAWで、当然ながらスマホに転送することができる。操縦系統もやはりスマホで行う。

これを見ると、小型ドローンは今年から恐るべき進化を遂げるのではないだろうか。我が国日本の航空法によれば、重量200g以下の機体は規制の対象外になっている。だがスマホもドローンも性能向上が進めば、改正されたばかりの航空法もザル法になってしまうだろう。

もちろん製品の質が良くなるのは喜ばしいことだが、同時に何かしらのトラブルが発生するのではとも考えてしまう。

また、クラウドファンディングに出されるドローンには警戒が必要だ。とくに小型機の分野では『ZANO』という黒歴史がある。巨額の出資を集めたはいいが、その後の量産計画が杜撰で不良品しか出荷できなかったというものだ。

そういう可能性も否めない以上、「この製品をイチオシ!」とは決して言えない。だが、ドローンの新たな道を提示しているという点は大いに評価できるだろう。

 

【参考・動画】

※ SELFLY Camera: The smart, flying, phone case camera – Kickstarter

 

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