もはやノートPCより気楽に持ち歩けるプロジェクター

Photo credit: uyht via Visual hunt / CC BY-SA

かつてのテレビは分厚くて重かった。だが今では、岩波書店の文庫本より薄くなっている。

技術の進化とともに、製品がその姿を大きく変えるということはよくある。今回ご紹介するプロジェクター『KERUO L7』も、そのひとつである。プロジェクターといえばとても持ち運びのできる代物ではなかったが、今やテレビと同様にすっかり薄く小さくなった。

ビジネスマンのバッグにプロジェクターが忍ばせてあるということは、今後珍しくなくなるかもしれない。

 

小さなボディ、大きな画面

KERUO L7の出展先は、毎度お馴染みクラウドファンディングサービス『Indiegogo』である。

重量わずか388g。片手で握ることができるほど小さいが、その機能は限りなく大きい。

イメージサイズを50インチから180インチまでの5段階に設定でき、当然のことながら4K対応。その上で室内だけでなく、アウトドアでも充分に活用できるという触れ込みだ。ちなみにKERUO L7の搭載OSはAndroid5.1.1である。

PR動画では「KERUO L7の1日」というシチュエーションで、時間や状況に応じて様々な活用の仕方を紹介している。もはやテレビは必要なく、自宅の内壁がその役割を果たしてくれるということをアピールしている。

 

すでに量産体制へ

Indiegogoのキャンペーンページでは、329ドル(約3万6,000円)からの出資を受け付けている。そのリターンとして、KERUO L7を1台受け取るという仕組みだ。

資金調達は順調そのものである。目標額1万ドル(約110万円)に対して、すでにその10倍もの資金が集まってしまった。さらに注目すべきは、この製品がすでにプロトタイプの段階から量産へ移行しているという点だ。

発送は今年6月を予定している。

 

【参考・動画】

※ KERUO L7: The Most Portable Smart Projector – Indiegogo

※ Keruo L7 portable smart projector – YouTube