拡張現実を活用した次世代すぎる作業ヘルメット

現実の作業を拡張現実でサポートするヘルメット

Daqri社の「Smart Helmet」は普通のヘルメット(安全帽)よりも近未来的な外観をもっている。

Daqri社が「Intellitrack」と名付けた追跡技術によって、「Smart Helmet」に搭載されたカメラやセンサーが収集したデータから、作業者に必要なアドバイスを拡張現実として表示してみせる。これは現実の空間である3Dに情報が加わっているので「4D」と呼ばれている。

Intellitrack

拡張現実は「Smart Helmet」のHUD(ヘッドアップディスプレイ)に表示されるため、現実に目の前にある装置や計器類、あるいは風景に重ねて表示される。

ヘッドアップディスプレイ

例えば、計器を見ていればメモリに正常な値の範囲を示すグラフィックが重なって表示されたり、複雑そうな装置があれば、操作方法のマニュアルが表示される。あるいは工場内で行くべき方向のルートが表示されるなどだ。

計器類と4D表示

また、作業者が正しい操作をしたかどうか、あるいは装置が正しい状態に設置されたかどうかの記録もされる。

さらに「Smart Helmet」は、ウェアラブル端末、例えばスマートウォッチなどと連動することもできるという。

スマートウォッチと連携

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