ドローンの交通整理がいよいよ本格化

Airware社の主張

Airware社は、このようなシステムを実現するために最適なのは、携帯電話用の通信システムをドローンに装備することだと主張している。

デジタルデータでドローンと航空交通管制システムを繋ぐには装置が大きすぎるというのだ。

早ければ今年中にも、Airware社はカリフォルニアのNASA基地で、異なるタイプのドローンたちが交通管理システムにどのように反応するかという飛行実験を行う予定だ。

 

急がれるFAAの規制改革

以上のように技術上のソリューションが具体化していく一方、FAA(米連邦航空局)の対応はドローンの実用化で競合している他国より遅れていると指摘されている。

例えばAirware社は既にフランスでは採掘作業の無人偵察システムを稼働させているし、オーストラリアでは石油採掘装置の検査を行っているという実績を持っているからだ。

ただ、同社の創業者でCEOでもあるJonathan Downey氏によれば、これらの国々でもまだドローンは航空交通管制システム上で作業をしているわけでは無く、まだ米国がリードする余地がある、という。

ドローンはいよいよ、航空交通管制システムによって制御される時代を迎えようとしているようだ。

*画像出典:Amazon Prime AirIntroducing Project Wing

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