3Dプリントペンで何もない空間にモノを描こう

光硬化樹脂を使って安全性を確保

ただ、今回紹介するPolyes Q1は、熱で樹脂を溶かすタイプとは仕組みが異なる。ABSやPLA樹脂ではなく、液体の光硬化樹脂を素材に使う。そして、ノズルから樹脂が出たところで青色LEDの光を当てて硬化させるという方式をとっているのだ。

Polyes_Q102

そのため、これまでの3Dプリントペンのように、先が熱くなったり、臭いが出たりすることがなく、安全かつスマートに使える。またLEDで目を痛めることがないような安全策もとられているという。したがって、子供でも安心して立体造形を”落書き”できるのだ。

また熱の代わりにLEDの光を使うため、消費電力が少なく、コードレスで使うことができる。さまざまな色のインクを使うことも可能だ。樹脂が出てくるスピードはペンについたキーで調整することができる。

Polyes_Q101

3Dプリンターが、特定のソフトウェアを使ってデザインしたものでないと作れないのに対し、3Dプリントペンはフリーハンドなので、手軽に使うことができる。子供が遊ぶのにもいいし、アート作品の製作にも使えるだろう。どんなものができるか、わくわくさせるアイテムだ。

*出典:Future Make

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