必見!モバイルライフを激変させるイノベーション5つ

4:ハンディキャップや言葉の壁を超えるアプリ

現在のスマートフォンの多くは音声認識機能を備えている。これはすなわち、うまく使えば相手の言ったことを文字で見ることができるようになったわけなので、聴覚に障害のあるひとには便利な機能だろう。

そして、「聴覚障害者の通話をラクにする音声テキスト変換アプリ」では、電話を使っているときにも聴覚障害者をサポートしてくれるアプリを紹介している。

また、「手話が聞こえる!Google Gestureが拓く次世代の扉」では特殊なリストバンドを使うことで手話を読み取り、音声として発することができるデバイスとアプリの研究を紹介した。

しかし、これらはスマートフォンよりもスマートグラスが普及することでより威力を発揮するだろう。「聴覚障害者に見せる新たなセカイ」では、Googleグラスで、相手の音声を文字化する技術を紹介している。

そして、その記事中にも出てくるが、これはやがて外国語の即時翻訳技術にも発展していく。込み入った表現は別として、シンプルな日常のやりとりくらいであれば、ウェアラブルデバイスが言葉の壁を取り払ってくれるかもしれない。

5:モバイルが生活のパートナーになる可能性

iPhoneのユーザーの中には、Siri(音声でのやりとりが可能なアシスタント的アプリ)が意外と暇つぶしの相手になることを知っているひともいるだろう。さすがにSiriは、先方から気を利かせて話しかけてくることはないが、それを一歩進めて、より積極的に話しかけてくれるようにした機能がある。

シャープが人工知能「emopa」搭載のスマホを発表」で紹介した、シャープの人工知能は『ユーザーが家に居るときは「おはようございます。今日は雨が降りそうです。傘を忘れずに」などと話しかけ、帰宅するときには「お疲れ様でした」などと話しかけてくる』という。

こういった機能はSFにときどきあるように、ひとり暮らしのひとにとっては寂しさを多少まぎらわせることができたり、精神的な健康につなげることができるかもしれない。

以上5つを紹介した。

いずれも荒唐無稽のものではなく、すでに実現されていたり、実現が近そうなものばかりである。しかし、モバイルに関連するイノベーションは、まだまだ予想していなかったものが次々と出てくる可能性がある。それくらい幅広い拡張性を持つジャンルだといっていい。

モバイルの未来はもうワクワクでいっぱいなのである。

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