LEDから人間の耳まで、3Dプリンターが創造する未来

すでに印刷されていた「バイオ電子」耳

この「バイオ電子」耳は、「バイオファブリケーション」という技術を利用しており、細胞とナノ粒子を結合させて軟骨を形成し、銀のナノ粒子の懸濁液からなる伝導性インクで形成された小型のコイル状アンテナが埋め込まれている。

バイオ電子耳

マカルパイン氏によれば、この「バイオ電子」耳は通常の人が聞き取れる周波数の数百万倍の周波数も聞き取れるという。

まだこれからの研究による改良にかかっているが、将来的には耳や聴力を失った患者の耳や聴力を復元することを可能にするかもしれない。

3Dプリンターの応用範囲は広がる

マカルパイン氏は「LEDの出力はアクティブエレクトロニクスのパズルのほんの一部に過ぎない」と言う。彼の研究チームは、情報処理回路やセンサーなどと生体組織を統合することを目指している。

いずれ3Dプリンターによって、これまでに無かったインプラントが開発されるであろうことが期待される。

以上の様に、3Dプリンターの進歩はめざましく、今後もFUTURUSでは注目しつつ追跡していくことにしたい。

*画像出典:Printing Circuitry for Bionic Implants | MIT Technology ReviewMcAlpine Research Group – McAlpine Research GroupPrinceton University – Printable ‘bionic’ ear melds electronics and biology

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