未来のリーダーを育てる奇跡の学校に世界が注目

インドネシア、国連、世界を動かす

「近い将来、あなたたちは様々な分野でリーダーとなるだろう。だから私たち大人は、全ての人にとって今日より明日が少しでも良くなるように最大限の努力をし、この世界をあなたたちに繋いでいく責任がある。」

国連気候変動サミットの直前にグリーンスクールを訪れた国連事務総長パン・ギムンは、全校生徒と関係者一同を前にした講演でこう力強く述べた。

この日パン・ギムンと共に訪れたのは、REDD+インドネシア総長、UNORCID理事、ノルウェー王国外務大臣代理、在インドネシア・ノルウェー大使とインドネシア閣僚。気候変動や森林保護に取り組む国連やWWF・REDD+とグリーンスクールが協力し、環境教育プログラムを世界規模で展開しようという壮大な計画を進めるためだ。

事務総長とノルウェー政府関係者立ち合いの下、2015年よりインドネシア全土の学校でグリーンスクールの理念とプログラムに基づいた環境教育を始めることを約束した覚書が交わされた。まず目指すのは、インドネシア国内の子供たちから100万人の環境大使を生み出すこと。

世界の熱帯雨林面積で大きな割合を占めるインドネシアが”動いた”ことの意義は非常に大きい。この地での成功を足掛かりにグリーンスクールは世界へと羽ばたこうとしている。学校ホームページに書かれている彼らの存在第一意義は実に明確だ。

私たちはまだ種をまいたに過ぎない。本当に重要なことは、世界の人たちが私たちを真似て、さらに改良を加えて行動すること。常にその瞬間の自分の行為が孫世代にどう影響するのかを考えるようになれば、自ずと未来は変わっていくだろう。第二のグリーンスクールをどんどん作ってほしい。私たちは協力を惜しまない。

グリーンスクール

*画像出典・参照:グリーンスクール・バリIBUKUREDD+

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