メリットだらけ!「ドラえもんの手」が実用化されると便利すぎた

将来のロボットはみんな手が丸くなる?

この『Versaball』の用途として考えられるなかで、まず大きなものは産業用ロボットだろう。これまで扱う部品に適したアームを使う必要があったものが、このボールだけで対応できるようになる。しかも、ある程度柔らかいものもつかめるし、対象物の形状も選ばない。

また、構造がシンプルであることもメリットになるだろう。例えば複数の指が独立して動く手を作ろうと思ったら、その指の数だけアクチュエーター(駆動装置)が必要になるが、これならボール1個で複数の指を持つ手のような働きをすることができる。コストの削減にもつながるはずだ。

なお、『CES2015』において、『Versaball』は来場者とテーブルゲームのビアポンを行うことになっている。下の動画が、その練習風景(?)だ。

 

『Versaball』はものをつかむだけでなく、投げることもできる。こう見てくると、将来の汎用ロボットアームはこの“ドラえもんの手”タイプが一般的になっていくかもしれないと思わせる。藤子不二雄あなどりがたし!

 

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【参考・画像】

※ Empire Robotics

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