ドライバーにLEDでアピール!身体の動きと連動するジャケット

国内の事故件数の5回に1回は自転車が絡んでいる

部門賞を受賞したのは、製品自体の完成度だけではないだろう。少々古いデータだが、交通局が発表した平成25年の『交通事故統計』によると、自転車による事故件数は全体の2割、約5回に1回は自転車が関係した事故なのだそうだ。

交通局が発表した平成25年の『交通事故統計』

自転車乗用中の死者数は昼夜ともにトップ3に入る。

交通局が発表した平成25年の『交通事故統計』

年々減少傾向にあるものの、ここ数年のエコブームやガソリン代の値上がりで、この先どうなるかちょっと予想がつかない。

これは国内に限った話ではなく、世界的課題であるエネルギー問題や人口の増加により、サイクリストが増えてもおかしな話ではないだろう。現に都心部や地方都市では“自転車専用レーン”の増設も目立つようになった。

さらに最近では、シンプルさやスリル、テクニックを求めたサイクリストの間でノーブレーキピスト(ブレーキがなく、ペダル操作で減速する自転車)ユーザーも増えているのだという。こうした流れを考慮すると、今回の『Visijax』のような事故防止を目的としたプロダクトが注目されたというのも納得がゆく。

 

今回は安全面から『Visijax』が部門賞を受賞した要因を考えてみたが、その完成度や価格をみると、ランナーや夜間の作業にもぴったりなのではないだろうか。公式サイトによると、Amazonでも販売予定とのこと。今後はこういったLED付きのウェアが増えるのかもしれない。

 

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【参考・画像】

※ Visijax

※ 平成25年交通事故統計 − 警視庁交通局

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