その音は感情かコマンドか?これは「クラウドの耳」になるかも

音声の認識だけでなく感情も解析するデバイス

『Listnr』は小型のデバイスだ。高さ68mm ×幅112mm × 奥行き68mmのサイズで、重さは約100g。インターネット接続機能とマイクを搭載している。

その内蔵されているマイクが付近で発生した音声を捉え、インターネット接続を利用してクラウドにアップロードし、クラウドに設定されたサービスによって必要な対応が行われる。

例えば、当初用意される機能には、乳児の声を認識すると、それが「泣く」、「笑う」、「叫ぶ」、「喃語(なんご:乳児が発する、意味のない声)」のいずれの感情であるかを解析し、スマートフォンに通知するといった処理が行われる。

つまり、『Listnr』では音声を認識するだけでなく、感情も認識させようとしているのだ。

声で感情を解析

また、特定の音声に合わせてLEDが光るという反応も示し、指を鳴らしたり手を叩いたりして『Philips hue』などのスマート家電を操作することもできる。『Listnr』は付近の音をキャッチして、クラウド側で解析し、何をすべきか判断させるという仕組みを提供するデバイスなのだ。

音声を認識してLEDが発光

 

音で家電を操作

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