自分自身の「目」で位置を把握するドローン

超音波センサーとビデオカメラで自機位置を把握する

ひとつは超音波近接センサーだ。超音波を発して、その反射を検知することで、このケースではフロアからの距離を把握している。その情報をもとに細かく姿勢制御にフィードバックすることで、一定の高度を保っている。

もうひとつは視覚センサーだ。これはビデオカメラを効率よく小型化したものだが、このカメラを使って、フロアの模様から水平方向の自機位置を把握している。それによってやはり細かく姿勢制御を行うので、周囲のネットにぶつかることはない。

センサーは下方向に向けてだけ取り付けられているわけではない。周囲のすべての状況を把握するために、赤外線センサー、視覚センサーともに機体の周囲5箇所につけられ、それぞれ異なる方向の情報を取得している。

eXom03

これらによって『eXom』は非常に高い安定性と、状況に応じた安全性を発揮するのだ。

以前も書いたことがあるが、最近のロボットは生物の機能や器官を真似することでどんどん性能を上げている。生物学とロボット工学の結びつきがどんどん強まっているのだ。まだまだ自然界に学ぶことは多い。

 

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【参照・画像】

senseFly

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