水が超絶ジャンプ!レーザー加工でありえない撥水加工が実現

非水洗でも汚れないトイレができる

研究者たちは、まず発展途上国での活用に期待している。たとえば雨水を集めるファンネルに使えば角度を急にしなくてもファンネル表面にはりつく水滴を落とすことができる。また、便器表面に使えば水で流さなくても汚れが固着しない。

ただし実現に向けての課題もある。現在この加工を行うためには、1インチ×1インチのサイズで1時間かかる。これはスピードアップしないといけない。また研究者たちは、この技術を金属以外の素材に応用することも考えている。

さらに、先に述べた光を吸収する表面加工と、この超撥水加工を融合させることも期待されている。そうなれば太陽光(太陽熱)吸収素材としても最適だ。太陽光を吸収しつつ、汚れない表面が可能になるからだ。

 

研究者も語っているが、コストが下げられれば、錆防止、凍結防止、衛生設備など、様々な用途に応用できるだろう。加工技術、加工設備の進歩に期待したい。

 

【関連記事】

※ 血糖値は「タトゥーシール」で計測すると楽になる

※ 電子回路を内蔵したボディが作れる「3Dプリンター」が登場!

※ キーレスキーで「マイ自動ドア」を設置できる日は近い?

※ NASAが開発した「痩せるベスト」は意外にもローテク!?

※ 自分自身の「目」で位置を把握するドローン

【参考・画像】

※ Laser-generated surface structures create extremely water-repellent metals – UNIVERSITY of ROCHESTER 

1ページ目から読む