スマートウォッチではない?多機能すぎるウェアラブルデバイス

あまりにも多機能なウェアラブル

『HIRIS』は自分の身体と心の状態を知ることを手助けするデバイスだという。

しかも小型でスタイリッシュなデザインは、ユーザーの邪魔にならないように設計されながらも、3次元でユーザーの動きを分析している。そしてアプリをカスタマイズすることで、よりユーザーに最適化されたウェアラブルデバイスにすることができる。

『HIRIS』が特徴的なのは、2つのモデルが提供されていることだ。

「HIRIS Core」と「HIRIS Tracker」

一つは『HIRIS Core』で、ジェスチャーを解析するハブの役割を担っている。これは時計やウェルネストラッカーやGPSドライブよりも遙かに多くの仕事をする。

例えばウェルネス機能としては消費カロリーを記録、心拍数も監視し、走った歩数と距離もトラッキングしてくれる。

また、エアー・タッチ・ファンクションにより、手袋をしたままでも操作できるし、ジェスチャーで命令することも可能だ。

例えば照明や家電製品などを、スマートホームデバイスとしてコントロールすることができる。さらには手首の動きでドローンを操ることもできるのだ。

そしてもう一つが『HIRIS Tracker』。こちらは足首や膝、あるいはスノーボードやテニスラケットにまで装着でき、身体の動きやテニスラケットなどの動きから、スポーツのフォームを分析することにも利用できる。

また、『HIRIS Tracker』は複数で組み合わせて使用することができ、リハビリテーションの補助装置として使用したり、アニメーション制作で必要なモーションキャプチャー端末として身体中の関節に装着して利用できたりもする。

HIRIS Trackerでリハビリ

『HIRIS Core』と『HIRIS Tracker』は、連携させて利用することもできるし、個別に活用することもできる。

組み合わせて使う例としては、あるテニスプレイヤーが自分のバックハンドの速度を分析するために、『HIRIS Tracker』をラケットに装着し、リアルタイムで『HIRIS Core』にデータを表示させることができる。

一方、『HIRIS Tracker』を単独で使用する場合は、テニスラケットに装着するところまでは同じだが、データは後でパソコンやスマートフォンにダウンロードして確認することができる、というような使い分けだ。

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