「目」代行アプリ!? スマホがあれば視覚障害者をサポートできる

スマートフォンで視覚障害者の代わりに見られるアプリ

『Be My Eyes』はユニークなアプリで、時間が空いたときに世界のどこかで助けを必要としている視覚障害者を助けるための、ボランティア活動ができる機能を持っている。

アプリを使ってボランティアとしてアカウントを作成しておくと、どこかの視覚障害者が助けを求めていると通知が届く。

手を貸せる人が申し出てマッチングされると、音声やビデオ通話で視覚障害者とコミュニケーションがとれるようになり、視覚障害者のスマートフォンが撮影している映像を通して、代わりに“見る”ことができる。

見たい場所を映す

視覚障害者には、ヘルパーの手を借りるのは気が引けるようなちょっとしたことでも、困ることが非常に多い。

例えば移動中、点字の案内があれば何とかわかるが、電光表示板だけで案内表示されている場合はわからない。あるいは外出先で部屋の番号や窓口の番号を確認することも難しいだろう。

冷蔵庫から取り出した牛乳の臭いが気になっても、賞味期限は確認できない。

賞味期限を確認できない

電光表示板は、近くに親切な人がいれば代わりに説明してくれるかもしれないが、牛乳の賞味期限を確認するためにヘルパーを呼び出すことは気が引けるだろう。そういった日常生活での不便さに困っている視覚障害者は多い。

そんなときに、『Be My Eyes』で助けを求めれば、今手が空いているどこかのボランティアが手伝ってくれる。

視覚障害者はスマートフォンのカメラを目の前の風景や物に向ければ、そこに映し出された映像をボランティアが共有して、何が見えているのか、あるいは何が書かれているのかを声で教えることができるのだ。

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