ボーイング787もひと安心?「リチウムイオン電池」を安全にする新技術

非常に薄い絶縁材が安全性を上げる

この新しい絶縁材の膜は非常に薄くできるという。そのため、従来のリチウムイオン電池と同じサイズでも、より大きなエネルギーを出すことができるし、同じ電力でいいのならサイズを小さくすることができる。

またケブラーは熱にも強いので、その点でもリチウムイオン電池の安全性を上げることになる。

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研究チームはすでにElegus Technologiesという企業を立ち上げて、商業化への道筋を作っている。この技術は2016年には大量生産を始められる予定だ。

リチウムイオン電池は、ボーイング787のような大きな話題にならなくても、発熱によるやけどなどの事故がときどき起こっている。より安全に、そしてより小型になってくれるとありがたい。

 

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【参考・画像】

※ Bulletproof’ battery – UNIVERSITY OF MICHIGAN

※ リチウムイオン・バッテリーとは – JAPAN AIRLINES

※ 金属製の多孔質負極及びそれを用 いたリチウム二次電池 – 首都大学東京

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