息だけで肺がん検査?安価で簡単な「LuCID」が早期発見を促す

肺がん検査が安価になりリスクがなくなる

Owlstone社の創業者のひとりビリー・ボイル氏は下記のように語っている。

「がんとの戦いのうち、ひとつの事を変えるだけで、治療が可能となるほど早い段階でがんを発見することができるようになります。

『FAIMS』のテクノロジーは、一般の医院において、より簡単に、そして短時間でできる呼気検査方法を実現する可能性を持っています。われわれは、がん患者やその家族が受ける日々の絶望を止められるようになるまで休むことはありません」

また、臨床試験のリーダーを務めるSalman Siddiqui博士は、

「肺がんは5年生存率がもっとも低いがんのひとつですが、早期診断が患者の予後の改善に大きく貢献します。

現在の肺がん検査の方法は、X線、CT、気管内視鏡などによるものですが、いずれも費用がかかり、患者にも負担がかかるものです。だから、安価で患者側にリスクのない検査方法には大きなメリットがあるのです」

という。近い将来、人類は多くのがんとの戦いに勝利するようになっていくのかもしれない。ただ、いずれにしろ大切なことは早期発見、そしてそのためには定期的な検査を受けることだ。

 

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【参考・画像】

※ Ground-breaking lung cancer breath test in clinical trial – University of Leicester

※ 小型・リアルタイム イオン モビリティー分析計 – アプリオリ株式会社

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