タンパク質が違った!「自閉症」は唾液検査で早期発見が可能に

自閉症の生理学的な診断はメリットだけか

もし、生理学的に自閉症を診断することが可能になれば、もちろんメリットはある。

自閉症は現代の医療では治すことはできないが、自閉症児のための教育をすることで、社会への適応能力は上がるからだ。しかも開始する時期は早いほうがいい。そのためには早期の診断ができるといい。

その一方で、自閉症スペクトラムのなかには、高機能自閉症といって機能障害を伴わない者もいる。ものの見方や考え方はユニークかもしれないが、十分な知能を持ち、普通の生活をおくれるのだ。

なかには、自分が自閉症スペクトラムだと自覚していないひとも多いと思われる。そういったひとも“自閉症”と診断されてしまうことがいいのかどうかは、議論の余地があるだろう。

 

自閉症のひとのなかには、特定の分野で秀でた能力を発揮するケースも少なくないという。診断の技術が上がるとともに、自閉症全般の研究と理解が進むことに期待したい。

 

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【参考・画像】

※ Clarkson University News

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