iPhoneと連携するフォードの電動アシスト自転車「MoDe:Me」

都市部での移動は自転車で

この自転車は自動車や公共交通機関とシームレスに使われることを想定したものだ。自転車を使うことによって都市部での通勤・通学や仕事をよりスムーズかつスピーディにできないだろうか、という試みである。このプロジェクトに際して、フォードは『MoDe:Me』と『MoDe:Pro』というふたつの電動アシスト自転車をデザインした。

いずれも200Wのモーターを持ち、時速25kmまでパワーアシストを行う(日本の規格とほぼ同じだ)。その一方で、フォードが作っただけあって、自動車業界のテクノロジーも採用している。たとえば後部には超音波センサーを搭載して、後ろから追い抜こうとしている自動車の存在を知らせてくれる。

ふたつの自転車の特徴は以下の通りだ。

『MoDe:Me』は、自転車メーカーのDahon社のサポートを受けて製作した自転車で、通勤・通学等を想定し、混雑した道路でも走れるようにと作ったものだ。簡単に折り畳んでクルマに収納でき、郊外にクルマを駐めたら、そこから公共交通機関で運び、都心部で乗れるようにと考えられている。

MWC

『MoDe:Pro』は、フォードによって作られたもので、宅配業者や電気工事業者など都市部の商業利用を想定したものだ。フォードのトランジット・コネクトのような商用車に安全に収納でき、商用車とあわせて使うことでより利便性を高めようという狙いのものだ。

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