コンピューターの新しい持ち歩き方が「Neptune Suite」で実現する

ウェアラブルがメインになる

もはやウェアラブル端末はスマートフォンのアクセサリーではない。コンピューターは腕にはめて持ち歩く時代だ、ということを提案しているのがNeptune社の『Neptune Suite』だ。

中心となるブレスレット型の『Neptune Hub』には、1.8GHzクアッドコアのプロセッサ、2.4型タッチスクリーン、64Gバイトのストレージが搭載されている。

Neptune Hub

OSにはAndroid 5.0 Lollipopが採用されている。これに『Pocket Screen』、『Tab Screen』、『Neptune Keys』、『Neptune Dongle』、『Neptune Headset』の付属品がパッケージされたのが『Neptune Suite』となる。

『Pocket Screen』はスマートフォンサイズの5型(1,280×720)のディスプレイで、前面に200万画素、背面に800万画素のカメラを搭載している。また2,800mAhのバッテリーが搭載されていて、『Neptune Hub』のバッテリーパックでもある。

Pocket Screen

『Tab Screen』はタブレットサイズの10型(1,920×1,080)ディスプレイで、前面に720pカメラを搭載。WiFi 11ad(WiGig対応)通信対応で7,000mAhのバッテリーを搭載しているので、こちらもバッテリーパックとして利用できる。

Tab Screen

『Neptune Keys』は『Tab Screen』と同サイズのワイヤレスキーボードで、2つを合わせれば、まるでノートパソコンのように使うことができる。

まるでノートパソコン

『Neptune Dongle』を液晶モニターやテレビに装着して、『Neptune Hub』の端末として利用できる。

Neptune Dongle

『Neptune Headset』は無線接続できるヘッドホンだが、充電ポートを備えているため充電ケーブルにもなる。ヘッドホン自体を含めて同時に3台の充電が可能だ。

Neptune Headset

改めて書くが、プロセッサはブレスレット型の『Neptune Hub』に搭載されており、それ以外はWiGigで無線接続される端末である。『Neptune Hub』自体にはスピーカーとマイクが搭載されているので、これだけでも音声通話が可能だ。

また、『Neptune Hub』にはNFCやGPS、3軸(ジャイロ、コンパス、加速度)センサー、心拍センサー、振動モーターなども搭載されており、3G/4G通信対応だ。

 

コンピューターの新しい持ち歩き方

『Neptune Suite』が示しているのは、ブレスレット型のウェアラブルコンピューターである『Neptune Hub』さえ持っていれば基本的なコンピューターの利用ができ、あとは必要に応じて端末を使えば良いという発想だ。

これが進めば、ウェアラブルさえ身に付けていれば、あとは出かけた先の周辺機器を利用して、常に自分のコンピューター環境を持ち歩いて作業ができるという世界が見えてくる。『Neptune Suite』の発売は2016年2月を見込んでいるので、そんな未来はそれほど先ではなさそうだ。

 

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【参考・画像】

※ Neptune Suite – Your Computing Life, Now Seamless – Indiegogo

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