外骨格の見た目もスゴイ!無敵の消防士になれるパワードスーツ「A.F.A」

91kgまで支えられるパワードスーツ

過酷な現場での作業や被災地に残された人々を一刻も早く助けるため、もちろんトレーニングも大切だが、彼ら消防士も私たちと同じ人間である。少しでも負担を減らすために日々、様々な装備が考案されているが、今回紹介するパワードスーツのコンセプト『A.F.A』は、見た目も性能もかなりのインパクトだ。

A.F.A パワードスーツ 消防士

“無敵の消防士を生み出す”というコンセプトの『A.F.A』は、外骨格タイプのパワードスーツだ。デザインはオーストラリア在住のJiazhen Chen氏。91kgまでのものを持ち上げることが可能となり、同時に装備した人の体全体を支えるため、通常の活動時でも負担を大幅に軽減してくれる。本体の重さは23kgもあるが、もちろんその重さもスーツ自ら支えるよう設計されているため、使用者が負担を負うことはない。

アクチュエ-タ-・ユニットとセンサ-ユニット、メインフレ-ム中央にウェアラブルPCビルド、そして腰にシステムターミナルを接続して使用する。フラッシュライトも備え、通信機能まで付いている。また、リチウムイオンバッテリーで2時間稼働するとのこと。

A.F.A パワードスーツ 消防士

 

いつも重いたい装備で救助活動を行っている消防士たちにとっては、このパワードスーツは画期的なものではないだろうか? 最近では視界を遮る煙の先を見通したり、炎のなかでも人の声を聞きとるといったことが可能なマスクタイプの救助装備も開発されているそうだ。

生身の私たちであれば数分と持たない過酷な状況で、こういった装備が彼らの負担を少しても減らしてくれるのではあれば、是非実用化してもらいたいものである。

 

【関連記事】

※ 企業「アクティブリンク」はパワーアシストスーツで日本を救うか

※ 機能拡張はここまで到達!「サイボーグ化」はすでに成功している

※ 大震災のあのとき…人と支援と物流を助けたホンダの「インターナビ」

※ 次世代の防災として「エネルギー備蓄」が鍵となる

※ 次世代エコカーのFCVとPHV、結局選ぶべきはどっちなのか?

【参考・画像】

※ A.F.A.-Powered Exoskeleton Suit for Firefighter – Behance

1ページ目から読む