真っ赤な液体から「モノが生まれる」超高速3Dプリンターがキモすごい

造形物がみるみる現れる

まずは下の動画を見てほしい。従来の3Dプリンターの工程を知っているひとからすれば衝撃的なはずだ。成形した物体が、液体レジンのなかからニュルニュルと出てくるのだ。

左下に「7× SPEED」と書いてあることからもわかるとおり、7倍のスピードに圧縮されてはいるけれど、それでも従来の3Dプリンターと比べて25から100倍のスピードで造形することができるという。

従来の3Dプリンターは、3Dプリンターとはいっても、じつは2Dでプリントしたレイヤー(層)を重ねていくという方式をとっていた。そのために造形に時間がかかり、しかもできあがった完成品はレイヤーの向きによる弱さがあった。しかし、この3Dプリンターは違う。連続的にプリントしていくのだ。そのため時間を短縮でき、レイヤー構造による弱さもない。

Carbon3D_CLIP_03

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