もはや動くタイヤ!持ち運び可能になったスイスイ電動一輪車

スイスイ移動できる電動一輪車

スペイン・バルセロナ在住の開発チームが製作したこの一輪車。ご覧の通り、ぱっと見た感じは、FRP製(繊維強化プラスチック)ボディでカバーされた“ただのタイヤ”。普通の一輪車と違って、ペダルはなく、左右にステップがあるだけだ。

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が、侮ることなかれ。電源スイッチをオンにし、ステップに両足を乗せれば、街中を快適に移動することが可能。左右への旋回は、曲がりたい方向の足に重心を移動すればOK。ポールなどの障害物があっても、よけたい方向へ体重移動すれば、見事にタイヤがその方向へ向きを変えてくれる。

 

重さは9kgと超軽量、持ち運びもできる

『moCycl』のキャッチフレーズは、“世界一小さくて、軽いSUB”。SBUとは、“Self Balance Unicycle(セルフ・バランス・ユニサイクル)”、つまり自立走行ができる一輪車という意味だ。自立走行は、ユニット内に電動モーターを搭載することで可能にしている。

主なスペックは、ソニー製リチウムイオンバッテリー、高さ45cm×幅39cm、重量9kg、最高速度18km/h、充電時間45分、満充電時の航続距離20km、価格879ユーロ(約11万4,000円)となっている。

FRP製の外装には、航空技術を駆使し空力特性に優れたデザインも採用。雨天での使用も考慮して、防水処理も施している。バッテリーやモーターも搭載して、重量9kgはかなり軽量。ある程度の持ち運びも可能だ。持って移動する際は、ステップを折りたたむことができ、グリップも付いている。

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この電動一輪車について、開発チームは

都市の移動用乗り物として、最もコンパクト。ジムのロッカーにも入る大きさだし、持ち運びもできるから、オートバイや自転車のように駐輪スペースや盗難を心配する必要もない。保険やガソリン代は不要だし、一般的な電動バイクよりも安価

だという。

チームの主張が多くの共感を呼んだのか、『Indiegogo』で行われている先行販売キャンペーンでは、目標出資額5,000ユーロ(約64.8万円)に対し、2015年4月1日現在で7,342ユーロ(約95万円)の出資を集めている。達成率147%をあげ、まだまだキャンペーンは進行中だ。

スケートボードやキックボード的な感覚で、街中をスポーティに移動できる注目の電動一輪車『moCycl』。『Indiegogo』で注文した人へのデリバリーは、4月から開始される予定だ。

 

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【参考・画像】

※ moCycl – Indiegogo

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