あなたの生活を変えるか?『JINS MEME』が秘める可能性

SDKを公開して『JINS MEME』対応アプリを増やす

『JINS MEME』について改めて紹介しておく。

『JINS MEME』はメガネ型ウェアラブルデバイスで、メガネに三点式眼電位センサーや6軸センサーが搭載されている。

眼電位センサー

これらのセンサーがまばたきの回数や目線の動き、あるいは首の角度などを検知し、装着者の疲労度合いや健康状態を測定することができる。

加速度センサー他

また、運転中などであれば、眠気が襲ってくる前に、装着者に知らせるといった機能も持っている。

検知したデータは、『Bluetooth Low Energy』を利用してスマートフォンに転送することで、様々な解析を行うことができる。

スマホでデータ解析

2015年の秋頃の発売に向けて、『JINS MEME』対応アプリの本格的な開発を広く促すために、開発者向けのSDKが無料でダウンロードできるように公開された。

同時に、API仕様などのドキュメントも公開され、開発者用のフォーラムも利用できるようにしている。SDKはiOS向け『Objective-C』とAndroid向け『Java』に対応しており、サンプルプロジェクトも同梱されている。

 

アイディアコンテストにより『JINS MEME』の魅力を引き出す

『JINS MEME』のSDK公開だけでなく、対応アプリケーションのアイディアコンテスト『JINS MEME DEVELOPER IDEA PITCH CONTEST』の第2弾も開催されている。

こちらは実際に開発する必要なく、アイディアだけで応募可能だ。当選すれば開発用『JINS MEME β』が無償で提供される。応募受付は2015年6月1日までなので、アイディアがある人は是非応募していただきたい。

『JINS MEME DEVELOPER IDEA PITCH CONTEST』の第1弾は既に終了しており、2つのアイディアが授賞して、公式サイトで公開されている。

授賞した1つは、『Peripatos』と名付けられたアイディアで、眼電位センサーとGPSを利用して、自分がどんなところにいるときに集中力が高まっているのか、ということを記録するというものだった。

Peripatos

また、もう1つは、『Leave ME Alone』と名付けられたアイディアで、チームで作業をしているときにメンバーの集中力が計測され、疲労したメンバーには休息を促すというものだった。

Leave ME Alone

 

発売までに『JINS MEME』のニーズを高める

『JINS MEME』の発売に先行してSDKが公開され、アイディアコンテストが開催されることで、『JINS MEME』の機能を活かした様々な利用方法が提供されるだろう。

発売される頃には、『JINS MEME』が欲しくなるような魅力的な利用方法が揃っているに違いない。

 

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【参考・画像】
※ JINS MEME(ミーム) – JINS  眼鏡(メガネ・めがね)

※ JINS MEME DEVELOPER IDEA PITCH CONTEST | JINS MEME(ミーム) DEVELOPERS – JINS  眼鏡(メガネ・めがね)

※ JINS MEME(ミーム) DEVELOPERS – JINS  眼鏡(メガネ・めがね)

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