CO2排出量を2,800トンも抑えられる!? 建設予定の「木造高層ビル」…環境かそれとも安全か

CO2排出量を2,800トンも抑えられる!?

76%に木材、残りはコンクリートを組み合わせて作るというこのビル。さすが芸術の都ウィーン、見た目にもこだわっているのか? と思いきや、木を使う一番の目的は“環境への配慮”なのだそうだ。

プロジェクト開発者のキャロライン・パルフィ氏によると

木は環境を考慮した場合には完璧な建築用素材です。200年以上前から使われていますが、現在でもこれほど完璧な素材はないですね。

このビルでは全体の76%に木材を使うことで、同様の建物を全てコンクリートで作った場合に比べ、2,800トンのCO2削減につながります

CO2排出量“2,800トン”は、クルマが約40キロの距離を1,300年間毎日走った場合に出す量と同じ。しかも、木は大気からCO2を吸収してもくれる。それらの点で、ビルの素材は“木が最高”なのだという。

An apartment in the HoHo skyscraper

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