放り投げると自律飛行するドローン「Lily」

放り投げるだけでちゃんと撮影してくれる

『Lily』の操作は簡単だ。基本的には操縦はしない。ただ放り投げれば飛行と撮影を開始する。

また、川や湖、海などで水の中に放り投げても水に浮き、自分で水面から離水して撮影を開始する。

水面からも飛び上がる

水面に放り投げても大丈夫な位だから、雨の中でも使えるようだ。

放り投げた後は、『Lily』はユーザーの動きに合わせて追いかけてくる。ユーザーがポケットに入れたり手首に装着したりできるトラッキングデバイスを持っていれば、それを追跡しているのだ。

トラッキングデバイス

トラッキングデバイスにはGPSが搭載されており、『Lily』はそのトラッキングデバイスの持ち主を撮影しながら追いかけるのだが、映像としてもユーザーを認識して追跡しているため、ちゃんとフレームに収まるように撮影してくれる。また、トラッキングデバイスにはマイクも搭載されているので、撮影中にユーザーが聞いていた音や話した内容も記録され、臨場感のある映像を楽しむことができるだろう。

このように、ユーザーは『Lily』を放り投げた後は操縦をしなくても良いのだが、『Lily』が前から撮影しながら追いかけてくるのか、後ろからなのか、あるいはユーザーの周りを回転しながらなのか、といったことは設定しておく必要はある。

さらに、一定の位置に滞空しながらユーザーを追跡して撮影することも可能だ。『Lily』は1080pのハイビジョン解像度の動画を撮影でき、フレームレートは120fpsだ。写真も12メガピクセルで撮影できる。

記録は内部ストレージの4GBにも保存できるが、microSDを差し込むこともできる。ライブストリーミングもできるが、解像度は低くなる。『Lily』のサイズは直径26.1cm×高さ8.18cmで重量は約1.3kgと軽量なので、バックパックに入れて持ち運ぶことは苦にならないだろう。

バックパックに入る

ユーザーからの距離は1.75m~30mの範囲で飛行できる。高度は1.75m~15mで、最高時速40kmとなるため、スキーやスノーボード、自転車の走行にもついて行ける。

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