イヤホンで時差ボケを解消?「HumanCharger」がEUで医療機器として承認

EU当局が認めた効果

『Human Charger』の開発元であるValkee社はフィンランド航空と提携して、2012年からヘルシンキ~上海路線のビジネスクラスで『Human Charger』のテストを繰り返しているが、シンガポール航空、KLMオランダ航空などでも既に『Human Charger』を機内の免税品として扱っている。

そして科学者チームが55人のボランティアを使って、『Human Charger』をフィンランド~北米を飛行機で移動する際の効果を検証する臨床試験を行ったのだ。

その結果、『Human Charger』の利用者が時差ボケから回復する期間が、通常の約半分に短縮することが確認できたため、EU当局がこれを医療機器として承認した。

このEUの承認を待つまでもなく、海外遠征を行うアスリート達は『Human Charger』を既に利用していた。

例えばNBAバスケットボールの選手なども使用しており、英国のあるプレミアリーグのサッカーチームでは、『Human Charger』を利用する事で、睡眠薬の使用を減少させることができたという。

 

日本でも発売されている

実は、『Human Charger』は日本でもAmazonなどで『Valkee 2』という商品名で販売されている。

Amazonで購入した人達のレビューを見てみたら、必ずしも海外旅行で使用しているわけではなく、国内での体調管理で役立てているらしいということも興味深い。

確かに『Human Charger』は元々は時差ボケ解消装置として生まれたわけではなかった。

例えば日本でも、寝起きが悪い、寝付きが悪い、日照時間が少ない、といったことで悩んでいる人には役立つのかもしれない。

但し、全ての人に効果があるかどうか分からないので、製品購入は自己責任でお願いします。

 

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【参考・画像】

※ HumanCharger – Conquer jet lag twice as fast

※ Valkee 2

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