盗難や落とし物の行方を知らせる小さな優れもの「TrackerPad」

追跡だけでなくジオフェンシング機能も付いて安心

『TrackerPad』の一番の魅力はその小ささだ。前述したとおり10ペンス硬貨とほぼ同じサイズで直径が約24.5mmのコイン形だ。

TrackerPadとコイン

そのため、無くしたり盗まれたりしたら困る物で思い付いた物には大抵装着できそうだ。

例えば財布や定期入れなどであれば内側に貼り付けられるし、ペットであれば首輪に付けたネームプレートの裏に付けられそうだし、自転車であればボディーの目立たないところ(例えばサドルの下など)に装着したりできるだろう。

TrackerPadを財布に貼る

『TrackerPad』はGPSトラッカーであるので、前述のものを落としたり盗まれたりした場合、それらの位置情報を追跡することができる。

また、『TrackerPad』にはジオフェンシングという仮想のフェンスを設定する機能があるので、『TrackerPad』が貼り付けられた物が設定した範囲から外に移動すると、スマートフォンに警告が通知される。

例えば駐輪場に駐めた自転車に『TrackerPad』が貼り付けてあれば、誰かが自転車を持ち出そうとすれば、即座にスマートフォンに通報されるのだ。

『TrackerPad』の使い方は簡単で、『TrackerPad』の表面にQRコードが印刷されているのをスマートフォンのアプリで読み込み、『TrackerPad』を貼り付ける対象物を登録するだけだ。例えば「自転車」や「財布」と言った具合だ。

TrackerPadの使い方

そして『TrackerPad』の背面を水で濡らすと、粘着パッドの粘着力が有効になるので、後は対象物に貼り付けるだけである。

この粘着パッドは、水に濡らせば繰り返し貼り付けることができるが、剥がすことも簡単そうなので、財布などでは内側、自転車などでは目立たない所に貼るべきだろう。

あとは『TrackerPad』に組み込まれたプリペイドSIMが専用サーバーと通信しながら、位置情報を提供し続けることになる。なお、このサーバー利用は無料らしい。

 

ワイヤレス充電で最大7日間稼働する

『TrackerPad』のバッテリーへの充電は、専用のチャージング・ベイに乗せるだけで良いワイヤレスタイプなので使い易い。

TrackerPadのチャージング・ベイ

一端充電すれば、最大1週間は稼働する。但し、位置情報の発信を20分ごとから5分ごとに短縮した場合は、その分稼働期間が短くなるので注意が必要だ。

防水なので、野外で使用する自転車などではかなり使い勝手が良さそうだ。

駐輪場に置いた自転車が気になって仕方が無い、という人には便利な製品だろう。

 

【関連記事】

運動の基本は足でしょ!「スマートインソール」が走りを分析してくれる

スポーツ好きにはたまらない次世代の高機能サングラス

※ 空中に消費カロリーを表示するスマート縄跳び『Smart Rope』

※ 名刺入れがスキャナーになったら便利すぎた「ケースキャン」

※ 次世代エコカーのFCVとPHV、結局選ぶべきはどっちなのか?

【参考・画像】

※ TrackerPad – Sticky GPS tracker pads by TrackerPad – Kickstarter

1ページ目から読む